港を見下ろす駅
年明けから 職場の配置換えで テンパった毎日の連続です 模型に対するモチベーションもどん底状態
しかし こんな事ではいかん!と 自らの意識を高揚させる意味もあり 模型を作り始めた初期の頃の作品をご紹介させていただきます。
向こう側に写っている少年は 息子の友達です この写真の頃は確か中学生 今は自動車工場で頑張る好青年に成長しています。 ・・・・・と模型は 波頭を立てて漁場へ向かう漁船と丘の上に木造校舎 学校の下には 使われなくなったトタン作りの小屋 海は海底をアクリル塗料を塗った後 透明エポキシ樹脂を流して ウッドランドシーニックス社の ウォーターエフェクトで波頭を作りました。 |
目線をもう少し下げて港と平行に走る道路の眺め 突き当たりの交差点で左にカーブすると急な登りに 右に曲がるとトンネルにになります。 現在はTOMYTECさんなどから さまざまな樹木のシリーズが発売されていますが この時は 松を表現する為によった銅線で幹を作ってパテで肉盛りして作りました こうして見ると表面のテカりがゾッとしますね ここまでやったなら せめて表面を荒らすべきでした。 |
当時 何故だか なかなか手に入らなかったお馴染みGMの木造校舎 スペースの都合上 全体の半分のみの設置になりました たまたま 背景に写り込んだ 公園の木々が 素晴らしく模型を演出してくれています。 現在は リアルな自然素材が 手軽に・・・とは言いにくいですが まあまあ タイミングが合えば手には入るようになりました |
これも 当時を思い出す一枚です と申しますのも 私はジオラマやレイアウトとしての模型派で 鉄道の車輌のマニアではない為 所有していた車輌がこれのみ 今でも 大して増えた訳ではありませんが・・・ |